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布団乾燥機で靴をアタッチメントなしで乾かす方法|短時間で乾かす自作テクも紹介

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自然乾燥ではなかなか乾かない靴も、布団乾燥機を使えば短時間で乾燥できます。

最近では、靴を乾かす専用アタッチメントが付属している布団乾燥機も増えていますが、専用アタッチメントがなくても工夫次第で十分に乾かせます。

私が使用しているのは、10年以上前の古いモデルですが、自作のタオルを使ったテクニックを活用することで、スニーカーの片側をわずか10分程度で乾燥させることができました。

このように、専用アタッチメントがなくても、タオルや市販の乾燥袋を活用すれば、靴をしっかり乾かすことができます。

乾燥袋やタオルで温風を効率よく集めることで、短時間でムラなく乾燥が可能です。

この記事でわかること
  • アタッチメントがない場合の靴の乾かし方
  • タオルや乾燥袋の活用法
  • 素材別:靴を乾かすときの注意点やコツ

詳しい乾かし方、時短のコツ、乾燥時の注意点について、本文で解説していますので、ぜひご覧ください。


濡れた靴を袋にいれて、布団乾燥機とつなげるだけ!


天気を気にせず、靴も衣類もまとめて速乾

目次

アタッチメントない場合の靴の乾かし方

布団乾燥機で靴を乾かす方法はいくつかありますが、今回はその中から2つをご紹介します。

  • タオルを活用する方法
  • 市販の「乾燥袋」を活用する方法

どちらもアタッチメントなしで実践できる手軽な方法です。それぞれの手順やコツを、これから詳しく説明していきます。

[1]タオルを活用する

まずは、タオルを使った靴の乾かし方を紹介します。

タオルの種類は、フェイスタオルくらいの大きさが適しています。もし、フェイスタオルがなければバスタオルでも代用可能です。

布団乾燥機で乾かす際に、タオルで靴を包むと熱効率が上がり、内部までしっかり温まるため、乾燥時間を短縮できます。

フェイスタオルのサイズは、一般的に幅30〜35cm、長さ80〜90cm程度です。

手順

STEP
タオルで靴の表面の水分を拭き取る
STEP
タオルを丸めて靴の中にいれる

つま先部分は特に乾きにくいため、タオルを靴の奥までしっかり詰めてください。

水が滴り落ちなくなったら、次の工程に進んでください

*目安:15

STEP
ノズルを靴にセットする
STEP
タオルで靴全体を包む
STEP
温風モードで乾かす

ダイヤルを温風に合わせて、乾燥を開始してください。

乾燥時間の目安

布団乾燥機の性能によって乾燥時間は異なりますが、テスコムの布団乾燥機(型番:TFD95) では、23cmの布製スニーカーが片足10分ほどで乾きました

靴のサイズや素材によっても乾燥時間は変わるため、特に大きな靴や厚手の靴は時間がかかることがります。

初めてタオルを使って乾燥する際は、乾燥具合をこまめに確認しながら時々チェックしながら進めると安心です。


乾燥するときのコツ

乾燥効率を上げるために、タオルで靴をふんわりと包む際、すき間を少し開けて風の通り道を確保してください。

タオルをぴったり巻きすぎると、温風がうまく循環せず乾燥が遅くなってしまいます

[2]市販の「乾燥袋」を活用する

次に紹介するのは、市販の「乾燥袋」を使った靴の乾燥方法です。

衣類用と靴専用タイプがあり、靴を袋に入れて布団乾燥機に接続するだけで使えます。

靴 乾燥袋

画像:楽天

衣類 乾燥袋

画像:楽天

袋の中で熱が循環し、通常の部屋干しよりも早く乾きます。さらに湿気やニオイを防ぎ、形崩れも防止できるのがメリットです。

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手順

STEP
靴を乾燥袋にセットする

画像:楽天

靴を乾燥袋の中に入れます。

STEP
布団乾燥機を接続する

*画像はイメージです。

布団乾燥機のノズルを乾燥袋の中に差し込み、袋の口を軽く閉じます。

STEP
温風モードで乾燥を開始する

補足

手順では、ノズル付きの布団乾燥機を使った説明をしていますが、衣類乾燥袋には「シングルノズル」「ダブルノズル」「ノズルなし」のすべてのタイプに対応する製品も多くあります。

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布団乾燥機で靴を乾かすときの注意点やコツ

事前にタオルでしっかり脱水する

靴を布団乾燥機で乾かす前に、タオルで水分をしっかり吸い取ることが重要です。

余分な水分をあらかじめ除去することで、乾燥時間を短縮し、素材を傷めずに効率よく乾かせます。

特に、つま先部分に水分が残りやすいため、タオルを丸めて奥までしっかり詰めるようにしてください。

素材に合わせて温風・送風を使い分ける

靴の素材に応じて、温風モードと送風モードを適切に使い分けることで、靴を傷めずに効率的に乾燥できます。

布製の靴(スニーカーや運動靴など)温風
革靴、デリケートな素材送風
※温風を使うと縮んだり、ひび割れの原因になる可能性があります。

スニーカーを温風で乾かす際の注意点

スニーカーのソールに使われているゴム素材は、熱に弱く高温にさらすと柔らかくなり劣化する恐れがあります。

温風を使うときは、長時間当てず短時間で切り上げるのが安心です。

もし温度調節機能があるなら、低温を選ぶことで靴の寿命を守ることができます。

まとめ

布団乾燥機は、専用アタッチメントがなくても、タオルや衣類乾燥袋を使えば、靴を短時間でサクッと乾かすことができます。

乾燥時のコツと注意点
  • タオルで脱水してから乾かすと時間短縮
  • 素材に合わせて温風・送風を使い分ける
  • ゴム部分は高温に弱いため、短時間で乾かす

コツを参考にして、ぜひ試してみてください。


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