我が家には2匹の猫がいるのですが、引っ越しをきっかけに1匹が壁で爪とぎをするようになってしまいました。
壁が傷つくだけでなく、まるで黒板を引っ搔くような不快な音までするので困っていました。
そこで、壁面設置型の爪とぎを購入したところ、壁での爪とぎがピタッと止まりました!!
すっかりお気に入りの爪とぎになったようで、8年経過しても飽きずにバリバリして楽しんでくれています
この記事では、ミュー(mju:)の「ガリガリウォール スクラッチャー 」をレビューします。
壁で爪を研ぐのが好きな猫には「壁面設置型の爪とぎ」がオススメ!
「ガリガリウォール スクラッチャー 」は、立ったまま壁で爪とぎをする猫が好んで使うアイテムです。
我が家の猫たちは、追いかけっこの最中や、恥ずかしさをごまかすとき、イライラを解消したいときなどに、「ガリガリウォールスクラッチャー」に向かっていき爪とぎをしています。
遠くに設置していても、わざわざ爪とぎをしにいく姿を見て、なぜもっと早く買わなかったんだろう…と後悔したほどです
ちなみに、壁で研がない猫もいて、その猫はガリガリウォールスクラッチャーに見向きもしません。(←ガリガリサークルの方がお気に入り)
ガリガリウォールは裏返すと、もう1回使える
ガリガリウォール スクラッチャー は、削る部分がなくなったら、裏返してもう一度使うことができます。
この方法は「ガリガリウォール スクラッチャー」愛用者の間ではお馴染みの方法のようで他のブログでも紹介されていました。
もう一度使う手順
- 1.爪とぎ(段ボール)を本体から外す
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カッターなどを使って、両面テープはがすように本体から爪とぎ面を取り外します。
- 2.接着剤や両面テープをつける
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使用済みの爪とぎ面に接着剤や両面テープ、または木工用ボンドを塗布します。
- 3.爪とぎ面を本体に貼り付ける
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面(未使用の面)が表にくるように、爪とぎ面を本体に貼り付けたら完成
ガリガリウォール スクラッチャーの寿命は?
ガリガリウォール スクラッチャーには交換用の爪とぎ面がありません。爪とぎする場所がなくなったら、本体ごと買い替える必要があります。
我が家では、6ヶ月から1年弱のサイクルで新しいものに交換しながら使用しています。
寿命は、使用頻度や保管状況によって異なります
▼爪とぎ面が交換できるタイプの壁用爪とぎもあります
壁に立て掛けなくても倒れない
ガリガリウォール スクラッチャーのすごいところは、壁に立て掛けなくても倒れないことです。
極端な話、部屋の中心に置いて、猫にバリバリ爪とぎさせてもパタンと倒れません。
我が家の6.5kgあるメタボ猫が爪とぎをしても倒れません
最初は壁側に設置しておいて、猫に慣れさせてから挑戦してみて下さい。
慣れてしまえば、爪とぎの最中に動かしてもそのまま気にせずバリバリするようになります。
終わりに:壁で爪を研ぐのがやめられない猫には「壁面設置型の爪とぎ」を試してみてください
我が家では、壁面設置型の爪とぎ ミュー(mju:)の「ガリガリウォール スクラッチャー」のおかげで、猫が壁で爪を研がなくなりました!
もし同じような悩みを抱えているなら、試しに使ってみてください。