
ダメっ!と言っても、壁で爪とぎしちゃう猫さんに、とっておきのアイテムを紹介します
我が家には猫が2匹いて、片方の猫が壁でバリバリと爪とぎするようになってしまいました。
壁で爪とぎするようになったきっかけは住む場所が変わったときからです。
壁で爪とぎをされると、壁が傷つくのはもちろんなのですが、何といいますか黒板を爪でギィィィーッとしたような音が出るんですよね(😱困)
これに耐えれなくて、ガリガリウォールという壁用の爪とぎを買ってみたところ…
壁での爪とぎがピタッと止まりました!
すっかりお気に入りの爪とぎになったようで、3年たった今でもバリバリ楽しんでます。
そんなわけで、この記事では買ってよかった猫の壁用爪とぎ ミューの「ガリガリウォールスクラッチャー」をレビューします。
壁で爪を研ぐのが好きな猫には「壁用爪とぎ」がオススメ!

すべての猫が立ったままバリバリ爪を研ぐわけじゃないんですよね。
現に、もう1匹の猫は壁用爪とぎには見向きもしません。(←こっちの猫はガリガリサークル がお気に入り)
ガリガリウォール スクラッチャー は、立ったまま壁で爪とぎしちゃうような猫が好んで使っていて、うちの猫は、追いかけっこしてるときや恥ずかしさをごまかすとき、イライラ解消のときなんかにバリバリしてます。まさに壁でバリバリしちゃいたくなる猫にピッタリな爪とぎだと私は思ってます!
実際に買ってみて、猫があまりにも楽しそうにバリバリしてる姿をみて、何でもっと早く買わなかったんだろうと後悔したほどです。
ガリガリウォールは裏返すと、もう1回使える

ガリガリウォール スクラッチャー は、削るところがなくなったら、裏返してもう一度使えます。
この方法は「ガリガリウォール」を買う際に調べてたときに、どこかのブログで紹介されてました。他のブログでも紹介されてたので、「ガリガリウォール」を使用中の人たちの間では知られている方法のようです。
- 両面テープをはがすように「カッター」などを使って「本体」から爪とぎ面(段ボール)を外す
- 「本体」に、接着剤または両面テープなどをつける
- 新しい爪とぎ面(段ボール)が表になるように、本体に貼り付ける
本体に貼り付けるのは、
- 両面テープ
- 接着剤
- 木工用ボンド
のいづれかで貼り付けることができます。
ボンドや接着剤を使った直後はにおうので使ってくれませんが、数日たつとにおいはなくなるので使ってくれるようになります。
心配な方は両面テープを使って貼り付けてくださいね。
ガリガリウォールの寿命は?
現在3代目ガリガリウォールを使用中。
この3代目を買ったのは2018年12月。
2019年8月の現時点では、まだまだ@2ヶ月は使えそうです。
- 2016/09/19
- 2017/04/11
- 2018/12/17
猫の爪とぎの頻度にもよりますが6ヶ月〜1年弱は使えます。
※裏返して使用した場合で、猫1匹が1日平均5回爪を研いだときの寿命です。
壁に立て掛けなくても倒れない
ガリガリウォールのすごいところは、壁に立て掛けなくても倒れないことです。
極端な話、部屋の中心に置いて、猫にバリバリ爪とぎさせてもパタンと倒れません。
なんせ、6.5キロあるメタボ猫が、バリバリしても倒れないんですから。
なかなか考えられたつくりをしてます。
最初は壁側に設置しておいて、猫に慣れさせてから挑戦してみて下さい。
慣れてしまえば、爪とぎの最中に動かしてもそのまま気にせずバリバリするようになります。(うちの猫にだけ通用することかもしれませんが…
終わりに
バリバリしてるときに、ガリガリウォールの裏側から覗いたり(見下ろす感じ)、指をちょこっと出して引っこめたりする遊びをたまにしてます。
指を上や横から出すと、ジャンプして指にタッチしてきます。
ひそかにダイエットになるのではないかと期待してますが効果はまだ現れてません
いつも動画か写真におさめたいと思ってるけど今のところ忘れてしまっていて撮れてません。
めっちゃ可愛いので、ぜひぜひやってみてほしいです。
