我が家では、寒さに弱い飼い猫のために様々な寒さ対策をしています。
ペット用の洋服は、甲状腺や腎臓の病気を患い体力が落ちて、うまく体温調節ができなくなった飼い猫の寒さ対策に購入したのがはじまり。
寒さ対策以外にも、傷口を舐めたり、過剰グルーミングを防止するために着用させたりと状況に応じて洋服を着せています。
猫の洋服について
猫に洋服は、防寒対策以外にも傷口を舐めたり噛んだりしないようにエリザベスカラー代わりに着用させるほか、過剰グルーミング防止したり抜け毛予防対策にも役立ちます。
わたしが購入した「フルオブビガー」の猫用の服
1点目
暑い時は肌を冷ます、寒い時は肌を暖める温度調節機能のある「アウトラスト素材」が使用されています。
▼生地がなめらかで柔らかく、猫の肌にぴったりとなじみます。
▼伸縮性抜群で、猫も動きやすそうです。
2点目
フリース素材で、触ってもヒヤッとせず暖かい。
フリース生地は起毛処理がされており、繊維の間に空気をためこむことができるので、体温を蓄え、寒い外気を遮断する効果があります。
1点目と比較すると伸縮性は劣りますが、適度に伸縮します。また、腕周りは広めに作られているので動きやすそうです。
3点目
傷口を舐めたり、噛んだりするのを防ぐ術後服。エリザベスカラーの代わりに使うことができます。
適度な伸縮性で、動きやすく締め付けのない着用感。背中部分は面ファスナーで体型に合わせて調節ができます。
↑傷口を舐めないようにするために術後服が役立ちました。
実際に洋服を着せた猫の様子・気づいたことなど
猫には犬・猫兼用より、猫専用服が動きやすい
犬・猫兼用、猫用どちらも買ってみて、やはり猫用につくられた服の方が動きやすそうでした。
犬・猫兼用服だと動けなくなる猫
猫用につくられた服であれば、高いところに登ったり、普段通りに過ごしてくれました。
洋服のサイズは、ぴったりか少しだけ大きめを選ぶ
サイズはピッタリか、少し大きめを選ぶのがよかったです。
※商品ごとに、サイズ選びのポイントが記載されています。
主な測定場所
首周り | 首輪をしている位置の周りを一周した寸法 |
胸周り | 前足の後ろ付け根の胸を一周した寸法 |
お腹周り | お腹(おへそ辺り)を一周した寸法 |
着丈 | 首の付け根から背中を通り、尻尾の手前までの寸法 |
首周り | 首輪をしている位置の周りを一周した寸法 |
胸周り | 前足の後ろ付け根の胸を一周した寸法 |
お腹周り | お腹(おへそ辺り)を一周した寸法 |
着丈 | 首の付け根から背中を通り、尻尾の手前までの寸法 |
以前、しめつけるのが可哀そうと思い、結構大きめを購入して失敗しました。起き上がる時に、首のところから手が抜けてしまい危なかったです😱
今回購入した「フルオブビガー」の猫服は、購入前に相談できたり、試着して合わなければ交換できます。
みんなの口コミ
フルオブビガーの「猫服」には、以下のような口コミがありました。
温度調整機能付きスキンウエア
- 薄手で柔らかい手触りで伸びがよい。
- エリザベスカラーをとても嫌がるので洋服を着せている。着せ始めは動きにくそうにしていたが、しばらくすると慣れた。
- 洗濯してもすぐ乾くので使い勝手がいい。
猫用ハートふわもこボアアップリケフリースタンク
- 着心地がよさそうで気持ちよさそうに寝ている。
- フワフワで暖かい。猫も気に入っている。
猫用術後服エリザベスウエア
- 伸縮性があり、着せやすい。
- カラーを付けなくていいので猫のストレス軽減になる。
- 最初は動かなかったが、いつものように動いてくれるようになった。
- マジックテープで調整ができるのでよかった。
フルオブビガーの猫服や類似商品を紹介
フルオブビガーの『猫用の洋服』は、「Amazon」・「楽天市場」・「Yahoo!ショッピング」から購入できます。
フルオブビガー「猫用温度調節機能付きスキンウエア」
寒さ対策・シニア用年中OK
フルオブビガー【あったかフリーススリーパー】
寒さ対策・シニア用:背中開きタイプで、脱着しやすい
フルオブビガー「術後服エリザベスウエア」
傷舐め防止・傷口保護つなぎタイプ
着用したまま排泄OK
フルオブビガー「皮膚保護服スキンウエア」
傷舐め防止・傷口保護つなぎタイプ
着用したまま排泄OK
IDOG&ICAT【背中開きリバーシブルベスト】
寒さ対策・シニア用:脱着しやすい、背中開きタイプ。
ICAT【毛布ポンチョボックスチェック】
寒さ対策・シニア用:ほぼ毛布。とっても暖かそう(・´з`・)