わたしは、シャボン玉石けんの「無添加せっけんシャンプー 泡タイプ」で頭はもちろん、顔・身体、つまり全身洗っています。
この記事では、無添加せっけんシャンプー 泡タイプを使いはじめて2019年で約2年になる私がレビューをします。
「石けんシャンプーにしてみようかしら?」と迷っている方は参考にしてください
無添加せっけんシャンプー 泡タイプについて
シャボン玉石けんの「無添加せっけんシャンプー 泡タイプ」のお気に入りポイントを紹介します。
- 成分がシンプル
- 泡立ちがいい
- 泡切れがいい
- 詰め替えしやすい
成分がシンプル
無添加せっけんシャンプー 泡タイプの成分は水とカリ石ケン素地です。
とてもシンプルにできていますよね。
ツバキオイルなどの天然油脂を原料に使用して、釜炊き製法(ケン化法)でじっくり炊き上げて作られてるそうです。
また、以下の点も気に入っています。
シリコンや合成ポリマー、香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤を使用していない
そもそも、わたしが石けん生活をはじめたのは、合成界面活性剤の濃度が強いキッチン洗剤を使ったことで主婦湿疹ができてしまったからなんです。
石けんに変えたら症状が落ち着きました
石けんシャンプーの中でもシンプルな成分のシャボン玉石けん「無添加せっけんシャンプー泡タイプ」を気に入ってます。
泡立ちがいい
他社の石けんシャンプーも試してきましたが、泡立ちのよさに太鼓判を押せるのはシャボン玉石けんの「無添加せっけんシャンプー泡タイプ」だけでした。
わたしは髪の毛が多いせいなのか(とくに頭の中心に密集しているらしい)、合成シャンプーでも泡立ちが悪いのです。
なので2回洗いは必須でしたし、2回でも泡立ちが悪いこともあり、3回目でやっと本洗いなんてこともありました。
それくらい泡立ちが悪い方なので、泡立ちも重要視するポイントです。
無添加せっけんシャンプーは、泡のキープ力がイイので、洗っている際にシュワシュワッとなくなりません。髪に1回あたり2プッシュで、1回目の洗いで済みます。
ちなみに、現在の髪の長さは肩につく程度です
泡切れがいい
無添加せっけんシャンプー泡タイプは、とても泡切れがいいです。
洗っている時は泡がつぶれにくいのに、洗い流す時はすぐに泡がなくなります。すすぎ残しが防げます。
義父も、この泡切れのよさに感動して、義母に同じのを買って欲しいとお願いしてました。なぜか買ってきたのはシャボン玉石けんの泡タイプのボディーソープでしたが…
水が貴重になる災害時にも活躍しそうです
詰め替えしやすい
詰め替えるとき、一度洗って乾かさないといけませんよね。
入れる部分の口が狭いと、洗いにくい・乾きにくいしという問題が発生してしまいます。
無添加せっけんシャンプー泡タイプは口が広いので、洗いやすく乾きやすいです。
また、シャンプーの残量が見える透明の部分があるので詰め替え分を買う目安がわかります。(←ストック品を買うのが苦手なので助かります)
存分に良さを実感するには
専用の容器を使う
わたしは、約1年程の間『他社の泡タイプシャンプー容器』に無添加せっけんシャンプーを入れて使っていました。
本体を買うより若干安いのと、泡にしてくれる容器であればさほど違いはないと思っていたからです。
そこに何の疑いも持っていませんでした。
あるときAmazonで、詰め替えより本体の方が安かったときがあり、シャボン玉石けんの専用容器をはじめて使うことになりました。
はじめて専用容器で泡を出した時の感動は今でも忘れません。
ひとことで言えば、
もっちり
それまでも、シャボン玉石けんシャンプーの泡タイプは泡立ちのよさには満足していました。
ですが実際に使ってみると、手に取ったときにすぐに泡の違いがわかりました。
もっちり度が全く違う
メーカーが作った容器で使う方がいいことを学んだ瞬間でした。
リンスは食用のクエン酸で代用できます
わたしはリンスの代わりに「食用のクエン酸」を使っています。
え?クエン酸って思った方
試しに、お掃除用のクエン酸でもいいので、ボウルに水をはって大さじ1杯くらい試しにいれてみてください。
手をいれると何だかまろやかになりませんか?水のあたりがソフトになったといいますか。
石けんシャンプーとクエン酸の相性はバッチリあいますよ。
クエン酸でなく「お酢」でも同じようにリンスの代わりに使えますが、指通りのよさはクエン酸と比べると劣ります。
リンス向きは以下の順です。
医薬品コーナーのクエン酸はちょっとお値段高め。でも、純度の差なのか髪へのなめらか具合は一番高いです。
食用のクエン酸はお値段お手頃で、それでいて髪へのなめらか度もまずまず。
酢は何もしないよりは指通りはよくなりますがちょっとイマイチです。
3つ試してみて、リンス以外の用途にも使える、お値段もお手頃な『食用クエン酸』を使っています。
- 洗面器に半分程度のお湯をいれる
- クエン酸を大さじ1杯ほどいれる(それ以上でも可)
- 溶かすようにかき混ぜて、髪全体に行き渡るようにかける
- お湯で洗い流す
最後の工程のタイミングは、③クエン酸水を髪にかけたら、すぐにお湯に洗い流して大丈夫です。
すぐにお湯で洗っても、髪の毛なめらかになります
シャンプー前にもクエン酸を
わたしが時々しているのですが、シャンプー前にクエン酸で髪を洗い流しています。湯洗い中に「指通りが悪いなぁ」と思ったときに、有効な方法。やり方はシャンプーの後にする方法と全く同じです。
- 洗面器に湯を半分程度、クエン酸を大さじ1杯いれる
- 髪の毛にかけてお湯でゆすぐ
- シャンプーをする
- 仕上げに、クエン酸リンスをする
いまいちな点も考えてみた
シャンプーのお値段が高く感じる
なぜか主婦になって500円以上の買物が高く感じる病に陥ってます
夫とふたりで全身に使って約2ヶ月間以上使えるので、コスト的には1ヶ月あたり450円程で済むわけで、トータルで考えると決して高くないんですけどね。
なのでいつもギリギリになって、シャンプーを買っています。
終わりに
湯洗いしっかり、シャンプーの後にリンス(クエン酸)もする
※髪が短い場合はリンスなくてもいいかもしれません。(夫は使ってないけど不便なさそう)
ある程度の長さがある人は、リンス使わないと指通り悪いしパサパサな見た目になります。
▲以前のわたしです。リンス使ってなかったら母から 「どうしたのその髪、 艶がないわよ」と指摘されてしまいました…
クエン酸を使うようになってからは言われなくなったのでリンスは必ず使った方がいいですよ。
調べてみたら、シャンプーかリンスのときにオイルを少量混ぜるといいみたいです。
シャンプー
リンス