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夫が追突事故にあった。ドライブレコーダーは大事だと改めて感じた

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夫が乗っていた車が、後ろから来た車に追突されました

大切に乗ってきた車だけにショックを隠しきれません・・・

 

今回は、車対車の事故で

車が完全に停車している状態のときに、後ろから追突された

という事故で、

過失の割合は「10:0」

でした。

 

車が傷付いて悲しいけど、双方に怪我はなく、車も修理で直せるレベルの事故に終わったので良かったです。

あと相手方が変な人じゃなくてよかったー

 

今回は、過去に事故を3度も起こしたことがある私が、「事故を起こしたときの流れや注意点」と「ドライブレコーダーの重要性」について紹介します。

「ドライブレコーダー」は万が一の時のお守り

 

目次

車対車の「事故」を起こしたときの流れ

幸いなことに今回の事故は、

  • 渋滞中で夫の車は完全に停止状態
  • 相手方もスピードが出ていなかった

ので、双方に怪我はありませんでした。

また相手が変な人じゃなかったので、ドライブレコーダーの提出も必要もありませんでした。

車はべっこり(泣)

 

▼これから紹介する流れは、すべての事故に共通する流れになります。

はじめにすること

  1. 怪我人がいれば、救急車の手配
  2. 警察へ連絡(たいしたことない事故でも、絶対した方がいいです)
  3. 保険会社へ連絡(これからの流れについて教えてくれると思うので、連絡したほうがいいです)
  4. 衝撃が強かった場合は、念のため病院で検査する

 

けが人がいれば、『救急車の手配』をする

自分が動けるならば、同乗者や相手方の怪我を確認します。

けが人が動けない場合や、明らかに怪我をしている時は、救急車を呼んでください。

 

[jin_icon_telephone color=”#e9546b” size=”20px”]救急車の電話番号

119

 

必ず『警察へ連絡』をする

事故を起こしたら、どんな些細な事故であっても必ず『警察』へ連絡します。

電話をすると、警察が事故処理に来てくれます。※事故の状況によっては、近くの交番に事故を起こした当人たちが出向くケースもあります。

わたしも何度か事故を起こしたことがあり、事故処理を頼んだ経験があります。『警察=恐い』イメージがありますが、その場で怒鳴られたりなんてことはありませんのでご安心を。

気が動転して記憶に残っていないだけかもしれないけど、優しく声かけしてくれた記憶しかない

事故を起こした人は、警察の方に「事故の状況を説明するだけ」で大丈夫です。

 

[jin_icon_telephone color=”#e9546b” size=”20px”]警察の電話番号

110

 

 

警察を呼ぶ前、待っている間に注意をしたいこと

警察を呼ぶ前や警察を待っている間に、相手の人に「警察呼ばないで」とか頼まれても、個人間で示談交渉してはいけません。

必ず警察や保険会社を間に挟ませることです。

個人間でのやり取りは危険しかありません。お金を要求されたり、理不尽な要求をされることもあります。

車の保険に入っていれば、保険で契約した範囲で相手方の怪我の治療や車の修理をしてくれます。保険会社へお任せしましょう。

ただ、警察や保険会社へ事故の連絡をしていても、自宅に相手からお金の請求をしに電話をかけてくる変な人もいます。(←父が経験しました)

そんな時は、きっぱり断りましょう。

父の場合は「警察へ連絡する」と警告したら電話をかけてこなくなったそうですが、今は物騒な世の中なので、このやり方が現在も通用するかはわかりません。(この件が起こったのは20年ほど前のことです)

警察や保険会社と相談することも検討したほうがいいです。

 

保険会社へ連絡します

警察へ連絡をいれたあとは、加入している保険会社へ必ず連絡をいれます。

保険会社は、相手方の保険会社との交渉をしてくれる心強い存在となります。

事故を起こしたときは、心理的にとても弱くなってます。特に自分の方が過失割合が高いときは、状況を受け止めることができず取り乱す方もいるでしょう。

そんな時に(自分の味方である)保険会社と会話することで、自分の気持ちを整理することができ、散らばった心が落ち着きを取り戻してくれます。

通常、(大手保険会社であっても)保険会社は現場には来ません。

電話連絡した際に、保険会社から事故の状況を聞かれるので正直に話をしてください。

加入している保険会社によっては、後日事故の状況などの書類を提出しないといけません。大手の場合ですと不要です。

今回の10:0ケースでは、事故を起こしてすぐに保険会社へ連絡。翌朝9時ごろに保険会社から連絡が入り、流れを説明してくれました。

 

後から不調はやってくる

事故の際、少しでも身体に衝撃があった場合(特に頭)は、病院で念のため検査をしてもらうことをオススメします。

その時は何もなくても、後から症状が出てくるケースがあるからです。

※治療費は自分の負担になりますが、相手の方が過失が高い場合は、相手方から治療費が出ることもあります。

 

【当日】事故後の流れ

  1. 警察が現場にきて、事故処理をしてくれる
  2. 車が動くなら、そのまま帰宅(夫は帰宅してきた)
  3. 車が動かないならレッカー呼んで修理工場へ

警察の事故処理が終わったら、帰宅します。

車が動くなら、そのまま帰宅できます。

動かない場合は、レッカーを呼んで修理工場へ車を運んでもらうことになります。

事故を嗅ぎ付けてレッカー車が来るときがありますが、保険会社に加入すると自動で付いてくるロードサービスを利用もできます。自分の加入している保険会社にロードサービスがあるかどうか見直してみてください。

 

 

事故の相手との連絡先交換は「電話番号」や「メールアドレス」のみで大丈夫

今回、事故の相手方が加入している保険会社より「夫と連絡先を交換するように」と指示があったようです。

 

相手方は女性だったのですが、なぜかその人は「わたしの免許証を写真にとってください」と言ってきたそうです。。。。

 

たぶん、『わたし、逃げも隠れもしません!』という意思表示だったのだとは思いますが

『免許証』は、他人に絶対「写真」に撮らせちゃダメ!ですよ・・・。

 

免許証には大事な大事な番号が記載されてます。あの番号で免許証を紛失したとか言って、免許証センターで再発行される可能性もゼロではないですよね?

海外ドラマの影響を受けすぎかもしれませんが、偽免許証だって作れる時代なのかもしれませんし・・・

今の世の中、何に悪用されるかわかりません。

夫も言われるがまんま、免許証の写真とってきてましたけど(そこは断れよって思いましたが・・・)

連絡先なんて、メールアドレスや携帯電話番号だけで充分だと思います。

通常、事故を起こしたあとは、相手方と個人間で電話したりしません。

保険会社が間に入ってくれ、相手方との交渉は保険会社がしてくれます。

こちらに過失があり、相手方が怪我をして入院などしている場合はお見舞いには行った方がいいです。

事故後は、(相手方のお見舞いをのぞいて)保険会社とのやり取りになります。

 

【翌日以降】の流れ

  1. 加入保険会社から電話連絡がある
  2. 相手方の保険会社から電話連絡がある
  3. 車の見積もり・修理を出しに行く
  4. 修理が終わるまで、相手方の保険会社が代車を用意してくれる(こちらの過失が低い場合)
  5. 警察から要請を受けた場合は、警察署へ出向く

※②は、こちらの過失割合が高い場合、相手方の保険会社から電話がかかってくることはありません。

※⑤は、双方に過失がある場合は警察署へ呼ばれることがあります。

 

こちらに全く非がない事故を起こしたのは、初めてのケースだったので少しとまどいました。

10:0のケースでは、加入している保険会社が動いてくれず、相手方の保険会社と個人(夫)が交渉しなくてはいけないかもしれない

と言う不安に駆られたのでした。

 

こんな時のために、『弁護士特約』をつけていたので、もし交渉が必要な場合は「特約使えばいいのよね!」と保険内容を見直したりしました。

 

今回の事故の場合、

相手がごねたりせず全面的に非を認めてくれた上、相手方の保険会社さんもいちゃもんをつけてきませんでしたので

ドライブレコーダーの提出もなく、相手方の保険会社がレンタカーを用意してくれ、現在傷付いた車は修理中です。

保険を使わなかったので、等級も下がらずよかったです。

保険料アップはいやよー

大手保険会社からマイカー共済に契約先変更してから初事故。事故の翌日には、マイカー共済担当者から連絡が入り、きちんと対応してくれたので安心しました。

8:2など、双方に過失がある場合

後日、警察から呼ばれることがあります。

その時は、警察署へ出向いて事故の状況説明をします。

また、事故の状況によっては『免停』になります。(通知が送られてくる)

指定日に、免許センターなどで講習を受けると解除されます

 

事故の状況によっては『罰金』が請求される

相手が歩行者やバイクなど

相手方のケガ具合により、警察に罰金を支払う必要があります。わたしは20万円の罰金でした。

また、『信号無視の上、歩行者やバイク等の事故』など交通ルールを守らない上の事故ですと結構な罰金がきます。知人の場合は40万円でした。(最高50万円)

注)これは「自腹」です。分割払いもできません・・・

一括です。わたしは当時「貯金」が全然なかったので親にかりました;

支払えない場合は、労役場で働くことになります。

 

 

ドライブレコーダーの重要性を改めて感じた

証拠は大事!

事故は一瞬のできごとです。

その一瞬を映像として残してくれるドライブレコーダーをまだつけてない人は絶対つけたほうがいいですよ。

また、すでにドライブレコーダーつけている人で、前方しかカメラがついていない人は見直したほうがいいです。

理想は、あらゆる角度で映像が撮れる

カメラがついた「ドライブレコーダ」

というのも、

夫が言うには

10:0の場合、保険会社からグルではないか?と保険会社から探りを入れられることがある

とか。

世の中には保険を利用して悪さを考える人がいるので、証拠が何より必要

こんなときは「ドライブレコーダー」の出番ですよ、奥さん!

つけといて良かったドライブレコーダーです。

 

ただ、、、うちのドライブレコーダー、「前方」しかカメラ付いてないんですよ。

万が一の証拠になるからと2年くらい前にドライブレコーダーをつけてたんですが、その時の売れ筋商品を、あまり深く考えずに買ってしまいました。

ドライブレコーダーをつけたあたりから、「あおり運転」がニュースでたびたび話題に上がってきまして・・・

「前だけじゃ不安だなっ」と漠然とした不安を抱えていました。

あおり運転って、前方で走行を邪魔するだけじゃないですもんね、横から攻めてきたり後ろから攻めてきたりするわけです。

事故だって、あらゆる方向で起こるもの。

 

というわけで、これからドライブレコーダーをつけようと考えているかたは、

あらゆる方向から映像が撮れるカメラを選んだほうが無難

です。

 

事故してわかったドライブレコーダーのすごいとこ

ドライブレコーダーは音が録音できる

ドライブレコーダーって映像だけでなく、「音」が録音できるんですよ。走行中も、エンジンを切っているときも、車の音声は録音され続けています。

が、、、夫は音声切っていました。

音声って切れるんだ!と初めて知ったわたしでした

音声が録音されるのを懸念して、ドライブレコーダーを設置したがらない両親に早速教えました!

音声が録音されてないから、衝撃音とかわからないのでは?と心配だったのですが、事故した瞬間、車体がグラッと揺れるのを映像でちゃんと確認できました。

 

ドライブレコーダーは、「時間」「走行速度」「緯度」までわかっちゃう

これまた知らなかったのですが

ドライブレコーダーは、運転中や停車中の映像だけでなく、

  • 時間
  • 走行速度
  • 緯度

がわかるようになってます!

走行速度オーバーしてたら、ごまかし効きません!

逆に、こちらは走行速度を守っている(または動いていない)のに、相手からいちゃもん付けられたときも自信持って証拠提出できます。

安全運転を心がけようと心に誓いました!

緯度までわかるということは、

自分の知らない土地で何か起きた場合、ドライブレコーダーの映像を確認すれば自分が今どこを走っているか確認もできるわけですね。

便利な世の中になりましたね。

 

終わりに

まとめると、

事故を起こしたら
  1. けが人の確認。動けない人がいれば「救急車」の手配
  2. 警察へ連絡
  3. 保険会社へ連絡&レッカー手配
  4. 相手先と連絡先交換(電話番号やメールアドレス)

 

 

注意点
  1. 相手から「警察へ連絡しないで」との要求をされても応じないこと
  2. 連絡先交換時に「免許証」を写真に撮らせないこと
  3. 事故後、相手から個別に電話があっても、お金を渡したり要求に応じないこと。(警察や保険会社へ相談してください)

 

 

ドライブレコーダー設置のオススメ
  1. 付けていない人は、自分の身を守るためにもドライブレコーダー設置をオススメ
  2. すでに付けてるけど、前方しかカメラがついていない人は、あらゆる方向から撮れるドライブレコーダーがオススメ

[jin_icon_car]映像には現在の「走行速度」・「時間」・「場所」・「音声」が記録されます。

音声が録音されることを懸念してる方は、音声は切ることもできますよ。

 

自分が車の運転を気をつけていても、巻き込まれることもあるのが車の事故。夫の事故を受けて、再度「車」の運転には一層気をつけようと心に誓いました。

 

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