「Call Timer(コールタイマー)」は、指定した時間に通話を自動的に切断してくれる便利なアプリです。
ただし、「Call Timer」を導入していると、0120
や0800
の通話も例外なく指定した時間が来たら自動的に切断されてしまいます。
0120や0800といった番号は、企業への問い合わせなどで発信することが多いですよね。特に混雑している場合、すぐにつながらず、通話が10分を超えることも珍しくありません。
このままでは、大切な通話中に切れてしまい困ることも….。
そんなトラブルを防ぐためには、途中で通話が切断されては困る番号を事前に設定し、タイマー対象から除外しておくことが重要です。
そこで今回は、以下の方法をご紹介します。
- 指定した
局番
や電話番号
をタイマー対象から除外する方法 - 設定した
局番
や電話番号
の除外を取り消す方法
これらを設定しておくことで、「Call Timer」をより便利に使えるようになりますよ
「Call Timer」の基本的な使い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
タイマー対象外にしたい局番・連絡先を設定する方法
「Call Timer」では、指定した局番や特定の電話番号を除外する設定が可能です。
この記事では、以下の2種類の方法をご紹介します。
- 局番を除外する方法(例:0120や0800のフリーダイヤル)
- 特定の電話番号を除外する方法(例:電話帳に登録された番号)
これらを設定することで、必要な通話が途中で切れる心配を防ぐことができます。
局番をタイマー対象から除外する手順
「Call Timer」アプリでは、指定した局番をタイマー対象から簡単に除外できます。以下の手順に従って設定してください。
- Call Timerアプリを開きます
- 詳細設定の「番号を除外」をタップして詳細設定に進みます
- 「有効/無効」にチェックをいれ、除外機能を有効化します
- 「局番を除外」をタップします
- 除外したい局番(例:0120)を入力します
- 入力が完了したら、
追加
ボタンをタップします
複数の局番を登録する場合は、手順3を繰り返すことで簡単に追加できます。
特定の電話番号をタイマー対象から除外する手順
「Call Timer」アプリでは、電話帳に登録されている特定の電話番号をタイマー対象から簡単に除外できます。以下の手順に従って設定してください。
- Call Timerアプリを開きます
- 詳細設定の「番号を除外」をタップして詳細設定に進みます
- 「有効/無効」にチェックをいれ、除外機能を有効化します
- 「連絡先を除外」をタップします
追加
ボタンをタップすると、電話帳に登録された連絡先一覧が表示されます- 一覧から、除外したい連絡先をタップして選択します
指定した局番、連絡先を削除する方法
Call Timerで指定した「局番」「連絡先」を削除したくなった時の削除方法を紹介していきますね。
除外した局番を削除する方法
「Call Timer」では、除外した局番を個別に削除する方法と、すべてまとめて削除する方法があります。それぞれの手順を以下にまとめました。
Call Timerアプリを起動して、詳細設定の「番号を除外」をタップします
「局番を除外」をタップします
- 削除したい局番にチェックを入れます
- 画面下部の「削除」ボタンをタップすると、選択した局番のみリストから削除されます
「すべて削除」ボタンをタップするだけで、登録されている局番がすべてリストから削除されます。
※チェックを入れる必要はありません。
除外した連絡先を削除する方法
「Call Timer」では、タイマー対象から除外した連絡先を削除する際に、個別に削除する方法と、すべてまとめて削除する方法の2種類があります。
どちらの方法も簡単に操作できるので、状況に応じて使い分けてください。以下に手順を詳しく説明します。
Call Timerアプリを起動して、詳細設定の「番号を除外」をタップします
「連絡先を除外」をタップします
- 削除したい連絡先にチェックを入れます
- 画面下部の「削除」ボタンをタップすると、選択した連絡先のみリストから削除されます
「すべて削除」ボタンをタップするだけで、登録されている局番がすべてリストから削除されます。
※チェックを入れる必要はありません。
終わりに
今回は「Call Timer」で特定の局番や電話番号をタイマー対象から除外する方法について解説しました。
通話タイマーは、指定した時間に通話を自動的に切断してくれる便利な機能ですが、フリーダイヤルやかけ放題対象者など、通話が途中で切れると困る相手には事前に除外設定をしておくことが大切です。
実際、私も先日企業に問い合わせをした際に、フリーダイヤルの除外設定を忘れてしまい、ようやく質問の回答が聞けるというタイミングで通話がブチッと切れてしまいました…。
長い待ち時間の後だっただけにショックは大きかったですが、幸い企業側が掛け直してくれたので事なきを得ました。この経験から、除外設定の重要性を改めて痛感しました…
このようなトラブルを防ぐためにも、「0120」や「0800」などのフリーダイヤルや、特定の連絡先をタイマー対象から除外する設定を忘れずに行ってくださいね。
以下の記事も読まれています