この記事では、システムトイレの通常手入れから猫砂を丸ごと新しく交換するときの掃除方法を紹介します。

システムトイレってどうやって掃除するの?と疑問に思っている人は参考にしてください
システムトイレの「通常手入れ」方法

猫のうんち編

猫がうんちをしたら、その都度取りのぞきます。

我が家の場合だと猫2匹で、1日1~2回取りのぞいています
- ビニール袋
- スコップ
猫のおしっこ編

猫の尿は、猫砂を通り抜けてトイレシートに落ちます。
一般的な「システムトイレシートの寿命」は、1匹なら1週間、2匹なら3日程です。
- ビニール袋
- トイレシート
- トレーが汚れていれば、「洗剤」「キッチンペーパー」
汚れていれば、洗剤をふりかけてキッチンペーパーで拭く。
または、トレーを丸洗いする。
我が家では②の工程で、ウタマロクリーナーで拭いた後、除菌スプレーを吹きかけて仕上げています。
トイレシートの交換頻度について
システムトイレの特徴の一つが「トイレシートの交換頻度」。
うんちはその都度取りのぞかなくてはいけませんが、トイレシートは毎日交換する必要がありません。
メーカーによって寿命が少し違いますが、1匹なら約1週間、2匹であれば約3日トイレシートを交換する必要がないのが一般的です。

メーカー記載の寿命を守るか、異臭がでてきたタイミングで交換することをおすすめします。
寿命を守らずに使い続けると悪臭がトイレの外に漏れ出したり、トレーを開けると刺激臭&目がシバシバします。大変なことになりますのでご注意を。
トイレ砂を丸ごと交換するときの掃除方法

猫砂の交換時期について
猫トイレ砂は、1匹なら約1~1.5ヶ月、2匹なら約3週間のペースで新しい砂に丸ごと交換します。
メーカーによって寿命が異なります。
寿命かニオイを基準に『猫砂』を交換してください。

猫砂が古くなると、部屋の中を悪臭が漂うのでわかります
猫砂の消臭効果が効いている間は、猫がうんちをしても、しばらくすると臭いが消えるのですが、猫砂が古くなるといつまでも臭いが消えません。
梅雨など湿気が多い時期は「猫砂」が湿気を吸い取るのか、 メーカー記載の寿命より短くなりました。
猫砂を丸ごと交換する&システムトイレの洗い方
- 洗剤
- 古い猫砂を入れるビニール袋
- スポンジ
- 古い歯ブラシ
- ゴム手袋(手が荒れやすい人)
- タオル
- トイレシート
- 猫砂
猫砂をいれるビニール袋について
我が家では、猫砂をいれるトレーの幅と同じ大きさのビニール袋を使っていました。レジ袋のサイズは45号(縦60×横35×マチ15㎝)
2023年現在は、小さなビニール袋(横21×縦35マチ4㎝)に変更しています。猫砂を紙コップですくって「ビニール袋」に詰めた後、臭わない袋BOSの袋にいれています。

ビニール袋に、古い砂とトイレシートをいれます


我が家では最初「庭」で洗っていましたが、現在は天候に左右されない「お風呂場」で洗っています

我が家では、洗剤は人間トイレ用の洗剤(サンポール)を使ったり、使わなくなった洗濯用の洗剤を利用しています。
猫砂をいれるトレーは、尿のニオイがつきやすいパーツです。トイレ用の洗剤をふりかけたあと、しばらく放置してから洗います。

網目の部分は尿が通過する場所。網目部分の汚れは悪臭発生の原因となります。網目部分は特に念入りにゴシゴシ洗ってください。






トイレ掃除におすすめ
▼普段のお手入れで使っている洗剤
トイレシートのトレーや、トイレ周辺の床を拭いたりしてます。
▼ノンアルコールなので、フローリングにシュッとしても白くなりません。猫が嘔吐したときの仕上げにも使えるので万能です
▼古い砂を捨てるときは、大きめのレジ袋を使うと簡単にトレーから猫砂を取りのぞくことができます

▼猫のうんちは防臭ビニール袋に入れてゴミ箱へポンッ

驚異の防臭袋BOS「うんちが臭わない袋」は、我が家のかかせないアイテム。
ネコのトイレ処理に困っている人の救世主(*‘∀‘)におわないよー
レビュー書いてみたので、よかったら読んでくださいね。

終わりに
- 普段は、おしっこなら数日置き、うんちは1日1~2回掃除します
- 猫砂は、少なくなったら新しい猫砂を継ぎ足し方式するのではなく、寿命がきたら丸ごと新しいものに交換します
- 猫砂を新しくするタイミングでシステムトイレも洗います
